ストレス不眠には寝る前ヨガを🌙おすすめのポーズ3つをご紹介!
皆さんこんにちは、インストラクターのkaoriです!
今日はストレス不眠とヨガについてのお話しです。
私の周りにもストレス不眠で悩まれてる方は結構いらっしゃいます。夜寝つきが悪いだけでなく、朝起きたときにだるさを感じたり疲れがとれていないのも、不眠のサインです。
睡眠は「時間」と「質」がとっても大事。
つまり、夜の寝つきを良くして睡眠時間をきちんと取ること、翌朝までに疲れをとってすっきり起きるために睡眠の質を良くすることです。
一見簡単ですね!
実際人間はちゃんとそうなるように出来ていて、自然と朝がくれば目が覚めるし夜になれば眠たくなります。この「自然とそうなる」のが自律神経という神経の働きによるものです。
(この自律神経について、maoさんが一つ前のブログで話しているので良かったら見てください♫季節の変わり目に乱れがちな自律神経について)
ところが、たくさんストレスを感じたり解決策を探して長時間スマホやパソコンを見ている、とこの働きが鈍くなってしまうんです。
そうなると体が夜になっても眠る準備をしてくれない状態なのでなかなか寝付けません。更にそんな状態で寝ても、睡眠の質も良くないため疲れもとれません(>_<)
結果的に次の日もぼーっとしてしまい更に自律神経の働きを鈍らせる負のスパイラル…
そこで、寝る前に10分だけでも、ヨガをしてみてほしいです。
ヨガにはこの自律神経を整える効果のあるポーズが多くあります。またヨガをする時の深い呼吸も自律神経を整えるのにとても効果的なので、寝る前に行うことで質の良い睡眠をとることができます。
では、おすすめの寝る前ヨガポーズを3つご紹介します。
ポイントは深くゆったりとした呼吸を意識することと、背骨の動きを丁寧に行うことです。
①魚のポーズ
仰向けに寝て、両足は揃えてまっすぐ伸ばします。
両手は掌を下向きにして、お尻の下に入れ込みます。
息を吸いながら肘を曲げ体を持ち上げて、最後に首の力を抜いて頭のてっぺんを床につけます。
そこで2-3呼吸くりかえし、息を吐きながらゆっくり体をおろします。
②ガス抜きのポーズ
仰向けに寝て、息を吸いながら両膝を胸の前に引き寄せて両腕で抱きかかえます。
息を吐きながら足を胸に押し付けるようにします。
ゆっくり両手両足をおろします。
この動きを何度かくり返してみましょう。
③ワニのポーズ
仰向けに寝て、息を吸いながら片方の膝を胸の前に引き寄せたら、吐きながら反対側へ倒していきます。顔はできれば足を倒した方と反対側へ向けて5呼吸ほどくりかえし、息を吐きながら両手両足を離します。
反対側も同様に行います。
3つとも、背骨を丁寧に動かすことで背骨の中を通っている自律神経にアプローチするポーズです。ストレスで鈍った自律神経の働きを整え、体を自然と眠れる状態へ変えてくれます。リラックス効果も高く、全てやっても10分以内に終わりますのでぜひお試し下さい♫
もし少しでもヨガに興味を持っていただけたら、ぜひレッスンにもご参加下さい。
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